子ネタ本 2007-12-08
この本はFF7をクリアした人向けだと思います。
この本はシナリオ進行手順が書いてありますが、あまり力が入っていません。シナリオを進める手順が解り易いのは「ファイナルファンタジー7解体新書ザ・コンプリート」です。
この本の魅力は「やり込み」にあると思います。低レベルクリア、最速クリアなどやり込みの基本中の基本から、ミッドガルの機関車や潜水艦の詳細なデータ(巡航速度や全長など)や「アイテム無限増幅」など少しコアなやり込みなどが載っています。
嬉しかったのはクラウドやティファなどお馴染みキャラクターの設定画や開発スタッフインタビューが載っていることです。
攻略本というより資料集 2007-11-03
今さらって気もしますがウェポンのやり込みや、エアリスの小説などは良かったです。攻略に関してはファミ通が出した解体真書があるのであまり触れられてません。FF7はバグが多かったのでその情報を載せてほしかったです(ケット・シーのレベル3リミット技など)。これを見たらまたFF7がやりたくなりました。
FF7の神秘性を再度 2007-08-31
アルティマニアの名でもオメガなのでゲームクリアした方向け、更に言うなれば攻略本よりもファンブックに近い構成です。ただ中身は非常に濃い内容ですね。
一度のプレイでは全体を把握するのが難解なストーリーを細部まで解説。勿論、キャラクターも一人一人の設定をしっかりと掲載されています。本書で新たな発見、そして気付くことも多いことと思いますよ(個人的な話で申し訳ないのですが、私は数回プレイしても専門用語等があまり理解出来ず終いで、私の理解力不足が露呈されたゲームでした..)。プレイ中はじっくりと見ることができなかった武器や防具のギャラリー、召喚獣やリミット技のモーションもたっぷりと堪能できます。開発スタッフの座談会もFF7の製作秘話など、今後のコンピレーション作品群を楽しむためにも是非とも読んでおきたいインタビューです。
FF7を更に理解すると共に、そこから繋がるコンピレーションオブFF7作品群を、より一層楽しむためにも眼を通しておきたい一冊です。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2008/4/22に作成しました。
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