易しいドラクエ8ガイド 2007-09-13
ドラクエ8の入門書というべき本です。内容は以下の通りです。
・キャラのイラスト。メインキャラと一部のサブキャラのイラストを掲載。せっかくだから、サブキャラのイラストをもう少し充実させてほしかったです。
・基本的なシステム説明。詳細な説明書風で、ドラクエを初めてプレイする人にも、大変分かりやすいと思います。逆にドラクエに慣れている人は、余分だと思うかもしれません。
・町、城、ダンジョンの紹介。(マップつきです)。冒険を助けてくれるヒントが少しだけ載っています。ネタバレ記述はないです。入手可能なアイテム、錬金レシピ、読める本のチェックシートがついています。チェックシートは、いいアイディアだと思います。物語の進行と共に変化する町の人々の話も、ネタバレなしで簡単に紹介されています。会話内容の変化を紹介するコーナーも、いいアイディアだと思います。
・寄り道スポットの紹介。このコーナーを読めば、寄り道がもっと楽しくなると思います。カジノのガイドは、ありがたいです。
・巻末には袋とじと世界地図。袋とじの内容は、さほど意外でなかったです。世界地図は何かと便利だと思います。
私はラスボス戦直前の段階までプレイ進めてから、この本を買ったので、物足りないという印象も多少は受けました。でも入手アイテムのチェックリストや、町の人々の会話のコーナーは、非常に嬉しいものでした。2回目以降のプレイで活用したいです。この本は、豊富なカラー図版、分かりやすい説明、ネタバレなしの記述により、初めてドラコエ8をプレイする人への配慮が行き届いています。この本を読んで楽しみを奪われる…ということは、まずないでしょう。逆に、マニアックな攻略本を求める人には物足りないかもしれません。この本に対する私の評価は、星4つとします。
わかりやすい 2006-01-29
私はそんなにやり込む予定も無かったのでシナリオ攻略と小ネタ目的に買いました。
やっぱりあると便利です。次の目的地やフィールド上の宝箱、モンスターの簡単なステータス、町や村の情報などが載ってます。
これさえあれば攻略はスムーズですが、単に攻略サイトをみれば解る範囲です。
私がこの本に不満だった点はスカウトモンスターの居場所がマップに載ってない点とクリア後の攻略方が全く無い点でした。
シリーズとしては最高なのでは 2006-01-25
アルティマニアシリーズでおなじみのスタジオベントスタッフが手がけたという事で情報量は多い為かページ数が前作(DQ7)より100ページほど多いです。見所としては各ダンジョンにアイテムの場所が記載、さらにチェックシートなるものがあるため入手したアイテムの確認などに長けているということ。カジノゲームでスロットの絵柄がすべて書かれているあたりはさすがベントスタッフだな、と思いました。上巻はあくまで、攻略本というより参考書(冒険の手引き書)に近いです。その理由として、はじめの80ページほどはキャラクター紹介やら冒険にまつわる操作方法など、いわゆる”冒険マニュアル”が載っているからです。初めてシリーズをプレイするひとにも優しく手引きしてくれるという事に関しては良本にあたると思います。
さらに詳しい情報はコチラ≫この記事は2008/4/22に作成しました。
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